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- 「夢は全国すべてのお店に
当社商品を使っていただくこと」 - 浜口 有季子 HAMAGUCHI YUKIKO
- ビジネスサポート部 プロダクト&マーケティング課
- 「夢は全国すべてのお店に
食品業界+英語を活かす環境がそろった職場を求めて
私は大学卒業後にコーヒー、野菜、フルーツなど輸入食品を扱う商社に勤め、英語の勉強をするために26歳でカナダのバンクーバーへ留学しました。帰国してから電気パーツなどを扱う会社に就職したのですが、食品を扱う面白さが忘れられず、また食品業界に戻りたいと思っていました。そして人材募集しているところを探すうちに、日仏貿易に出会いました。この会社を選んだ決め手は、好きな食品を扱う会社であるということと、身に付けた英語を活かせる環境があるという2点がそろっていたから。まさにこの会社こそ自分が求めていたところだと感じました。
商品への熱意が認められ営業事務から営業へ
入社から2年間は、営業事務として勤めていました。しかし営業事務の仕事は前職から続けていたこともあり、自分の中で徐々に「この会社の中でもっとステップアップしたい」という気持ちが大きく膨らんでいきました。
そしてとりあえず、一番興味を持っていた主力商品のシロップ「モナン」に関わる仕事がしたいと思い、モナンがコーヒーに合うということから、コーヒーマイスターの資格を取りました。そして次にバー系の資格も取ろうとカクテルアドバイザーの資格も取得。内勤なのに次々と資格を取る私を見て、会社にも私のモナンに対する情熱を理解してもらえたようで、2011年1月に念願のモナンの営業担当になることができました。
成功も失敗もフォローし合うチーム力に感謝
営業になった当初は、右も左もわからずに大変でした。しかも、いきなり大きなカフェチェーンのカスタマーを任されて、本当に驚きました。当然うれしさもありましたし、やる気も湧きましたが、最初のころはとても緊張しました。でも当社の営業のチームワークはバツグン。モナンに関してはいつもチームで動いていて、自分の担当以外のお客様でも「モナンのお客様」として考え、まだ日本に知られていない美味しい商品をみんなで広めたいという気持ちで頑張っているので、とても心強いです。
こうした仲間とのチームプレーがいまの私の一番の励み。おかげで営業を担当して約半年が過ぎたころから、やっと「こういうふうにしたらお客様に喜んでいただけるんだな」ということが見えるようになり、ますます営業の仕事が楽しくなってきました。
商品を知り尽くしたマイスターになることを目標に
勉強しなければいけないことはまだまだたくさんありますが、ひとつ挙げるなら、もう1回英語を勉強したいですね。今お客様が日本の方中心で英語をフルに使う場がないので、一度つけたスキルを落とさないよう勉強し直しておかなければと思っています。
あと、私はまだまだモナンのシロップを知り尽くしてないので、モナン・マイスターになるべく、いまある63フレーバーのすべての詳細な味をプロらしく説明できるよう極めたいと思っています。あと使い方の勉強もしなければ。私たちが相手にしているのは、メニューを作るスペシャリストの方々なので、生半可な知識じゃ全く太刀打ちできません。早くそういう方とも対等にお話でき、レシピのご提案など幅広く対応できるよう、商品の勉強は日々続けていかなければいけないと思っています。
夢は日本中のカフェに「モナン」を置くこと
趣味はカフェ巡りで、お休みの日はよくカフェに出かけています。お酒はそんなに強くはないのですが飲むのは好きなので、バーにもときどき行きます。でもこの会社に勤めるようになってから、カフェやバーに行くと必ずモナンが置いてあるかどうか確認するのがすっかりクセになってしまっていて、趣味と仕事の堺がだんだん分からなくなってきました(笑)。 まだモナンを置いていないお店があると、悔しく思うと同時に、「まだまだ掘り起こせるお客様はいる」とやる気も起きます。私の夢はシロップを使うお店が、全部モナンを置いて下さること。どこへ行ってもモナンがあるという状況を作れたら、すごく気持ちいいでしょうね。そんな日が早く来るように、頑張りたいと思います。