キャリアディベロップメントの基本的な考え方

Denis Japanグループでは、職務記述書(Job Description)、目標管理制度（Management by Objectives）を評価、昇給昇格、研修計画などキャリアディベロップメント（タレントマネジメント）の柱として位置付けています。
職務記述書(Job Description)において、職務のミッション、権限、職務内容、必要な知識・スキル・経験を本人、上司間で明確にし、目標管理制度（Management by Objectives）で自ら主体的に目標を設定し、成果を評価し、スキルアップの計画やキャリアプランを考えていただくことを基本としています。
そのうえで、優れた創造力と判断力、併せて旺盛な実行力を高め、スキルを向上させることを目的として、研修制度を設けています。

研修制度

優れた創造力と判断力、併せて旺盛な実行力を涵養し、積極的な指導力を有する社員を養成することを目的として、「研修制度」を設けています。
教育研修は、研修の目的や内容により、以下の区分に分かれております。

1. （1）業務研修
2. （2）準業務研修
3. （3）自己啓発

（3）の「自己啓発」は、従業員教育の一環として、従業員の自己啓発に対する取組みを支援することにより、能力開発を促進し、企業活力を向上させることを目的として設けられたものです。「自己啓発援助制度」の下で、従業員は、自身の自由意思に基づき、能力・資質の向上を促進することが出来ます。

階層別・職種別研修

• 階層別研修

  企業の仕組み、社会的責任、ビジネスマナー、フォローアップ研修等の「新卒研修」にはじまり、各階層に必要な経営戦略、マーケティング、ファイナンス、リーダーシップ等の「マネジメント研修」を行っています。

• 職務別研修

  各職務に必要なプレゼンテーションや契約書に関する研修等、様々な集合研修を関連会社と合同で行っています。

• 基本研修

  基本研修として、階層・職務にかかわらず、個人情報保護等のコンプライアンスに関する研修や、安全・衛生に関する研修を全ての従業員に行っています。