社員インタビュー
社内外からの知見に
刺激を受けながら興味関心の
アンテナを張り続けていく。
日仏貿易株式会社
ビジネスサポート部
デジタルの知識と、語学力を活かした職場
結果が数字で見えることが、やりがいにつながる
現在担当している業務は、消費者向けのデジタルマーケティングです。取り扱っているブランドの認知を向上させるのが大きな目的で、ブランドごとにインスタグラムなどのSNSアカウントを運用しています。ブランドは30以上あり、SNSのアカウントは10ほど。ブランドによってターゲットを設定し、魅力訴求方法など工夫し、予算内でどれほどの効果を生み出していくのか日々検討しながら運用しています。イタリアのオーガニックブランドの「アルチェネロ」を例に挙げると、パスタや調味料などの商品を使ったレシピを魅力的な写真とともに定期的に紹介しています。すべてのブランドを2名の担当者でまわしているので大変な時もありますが、デジタルマーケティングはリーチした人が数字として具体的に確認でき、どんな人が、どんな記事を好んで見ているのか、把握して、分析することもできます。時には広告などペイドメディアを使い、インフルエンサーに依頼してブランドを取り上げてもらうなど、さまざまな工夫が求められます。結果が数字に出るものなので、ある意味プレッシャーでもありますが、企画や仕掛けによって、そのプロモーションが“動いている”ことが目に見える仕事です。以前アーティストとコラボした飲料水のキャンペーンでは、サイトにアクセスが集中してダウンしてしまうくらいの反響を生んだことも。その時はさすがにあせりましたが、それだけプロモーションが“動いている”と、やりがいを感じました。ふだんの生活の中で、なにげなくふれている情報でも、“これは仕事に活かせるのでは”いう視点でついつい見てしまいます。職業病、ですね。